【関本賢太郎 視点】決して青柳を責めることはできませんが、先制点を献上した6回に、もったいない「1球」がありました。先頭の重信に三塁打されて、打席に坂本を迎えた場面。ここで中犠飛にされた初球の125キロ、外角スライダーです。
坂本とすれば
(中略)
矢野監督が6番大山、7番梅野の新オーダーを組みました。2回1死から、この2人が連打して一、二塁とし、8番植田が三邪飛、9番青柳が捕邪飛で無得点。まだ2回では当然、代打も送れません。
大山を4番から外すことはさまざまな意図があるのでしょうが、いまの打線で最も期待値が高い梅野を、もっと前にもってきてもいいと思います。もしも捕手だからという理由で下位に置いておくのなら、もったいない。
36イニング無得点が続いているのなら、もっと大胆な変更があっても面白いでしょう。例えば1番大山、2番梅野、3番近本…。普段は走者を還す選手が出塁を求められる、その逆も…。本来の打撃を取り戻すきっかけにできる可能性もあります。そして、上位打線を変えればチームの雰囲気はガラリ・・・・・
梅ちゃんの打率、チーム1位、セ・リーグ10位は確かにすごいですね
今日からヤクルト戦です
チーム内1位で、セ・リーグ内では10位て…