4回の失点はあまりにも痛かった。矢野監督は岩貞の今後について「ちょっと考えようかなと思ってる。まだ決めてないけど」と明言を避けた。ただ、4試合続けて6回未満で交代していることを考えると、2軍降格や配置転換の可能性も否定できない。いずれにせよ、次回先発は白紙・・・・・
四回は先頭打者への四球からピンチを招き、投手の国吉に勝ち越しの2点二塁打を浴び、「自分のミスで負けてしまい、申し訳ない」。
(中略)
4試合勝ち星なし。矢野監督は「自覚というか。あの点の取られ方ではチームの士気が上がらない」と断じ、中継ぎへの配置転換を示唆・・・・・
岩貞祐太投手(28)に珍しく苦言を呈した。
指摘したのは勝ち越しを許した場面だ。1―1の4回1死一、二塁。投手の国吉に初球の142キロを右中間へ決勝の2点二塁打とされた。リリーフの国吉は普段ほとんど打席に立たず、安打も打点も2013年以来7年ぶり。二塁打はプロ11年目で初めてだった。
矢野監督「3連戦の頭で、9連戦の途中で中7日か。あそこで投手に、しかも初球やろ。あまりにも残念というか。何か工夫であったり、自覚というのかな。若手というレベルじゃないんだからさ。9連戦でみんな(広島からこの日の朝)移動して来ているとかさ、そういうのも含めてそれが何か、体からにじみ出るというか・・・・・
岩貞を中継ぎにまわして、先発ローテーションまわるんか。