あれだけ打っていれば、マークされるのは当然。甘い球も来ない。
ただ1つ言いたいのは、積極的に打つ姿勢が、彼の一番の持ち味だということ。それを絶対に崩してはいけない。凡打になるかもしれないが、あの打ちにいく姿勢、集中力を持って1球目から狙っていく姿勢は打者にとって、最も大事だ。投手もそれを感じ取って「甘いコースに投げられない」とギリギリのコースを狙う。それがボールになり、打者有利のカウントを作れる。
開幕直後、チームは最大で「8」も借金を背負いながら、巻き返した。その原動力になったのは、4番大山だ。功績は大きいし、主軸を張るだけの力はついている。ただどんな打者でもシーズンすべてにおいて、好調が続くわけではない・・・・・
ビハインドの展開で投げるからといって、点を取られていいわけではない。酷な言い方かもしれないが、小川は新人とはいえ、14試合目の登板だ。球の力は魅力だが、結果を出さないとベンチの信頼を失う。優勝を狙うには、そこの整備も必要・・・・・
頑張ります!