だからといって「50~100打席も使わないうちに、すぐに先発から外すのは得策ではない」と語るのはMLB関係者。「そもそもボーアって、そういう選手」とも言い“本塁打か、三振か”のギャンブル的要素が最大の魅力だと訴える。昨年リーグ5位の94本塁打、同6位の538得点と深刻な長打不足による貧打にあえぎ、それを打開する切り札として獲得した経緯があり「守備と足に弱点があるのを知った上で、なぜ獲ったのかを考えれば」と“自動併殺”はある程度は目をつむるべきだとした上で、前出のMLB関係者はこう続けた。
「最低でも過去に阪神にいたブラゼルぐらいの年間併殺数であれば我慢すべき。・・・・・
目をつむって!
でも、そうなると最低30本100打点くらいやってもらわんと困る。頑張れボーア!!