“鳥谷効果”は、てきめんだった。中日・京田陽太内野手(26)が今季“初本塁打”を含む5打数3安打4打点と大暴れした。試合前、「憧れの人」と公言するロッテ・鳥谷敬内野手(38)に小走りで駆け寄り、再会。「『調子はどう?』みたいな感じで言われて『順調です』と」。1分にも満たない会話だったが、待ちわびた瞬間に心躍らせた。阪神退団後も常に動向が気になった存在。「僕の中ではすごく存在の大きい人。(鳥谷のように)ずっと試合に出られる選手になりたい」。この日、再会を喜ぶかのように本人の前で躍動した。
(中略)
「絶対にミスをしないこと。消極的なミスをしない。去年もそれで失敗したので、緊張感を持ってやっていきたい」。最後は「鳥谷さんの(ロッテ移籍後)初ヒットを目の前で見ることができて良かった」と鳥谷愛あふれるコメントを残し球場を後に・・・・・
よかった!
ファンもメディアも認める鳥谷ファン
微笑ましい