指揮官として18年まで広島に3連覇をもたらし、日刊スポーツ評論家に就任した緒方孝市氏(51)が大胆予想だ。19日の開幕に向け、重要な調整時期を見据えつつ今季のセ・リーグは昨年優勝の巨人に対し、広島、阪神が挑戦する三つどもえになると予想
(中略)
阪神は監督をしている間、ずっと負けたくない存在だった。自分の監督2年目に“カネ(金本知憲前監督)”が監督に就任した。広島でいっしょに外野を守っていた仲だし、学年も同じ。楽しい思いもあったが同時に負けたくない思いで戦っていた。
矢野監督にも同じことが言える。彼も同学年。なにより感心したというか驚いたのが投手の起用法だ。昨年1年間しか対戦していないが対戦時にこちらから見ていて「ここで代えるのか」「まだ引っ張るのか」と目を見開かされた。2軍監督を経験していたとはいえ、1年目であれができるのは大したもの。さすがに捕手出身監督という印象を受けた。
この5年間、阪神はやはり投手中心のチームだったがそろそろ打者が伸びてくる時期だと思う。近本はいいし、大山、高山といい選手がいる。その上でやはり外国人打者がキーになるだろう。ボーア、サンズがそれこそバース級の働きをすれば・・・・・
緒方元監督が阪神をどう考えていたのか、個人的に気になっています
新外国人の度にバース級…と出るが
それは高望みし過ぎだわ。
ブラッズ級で十分。