今夏の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕予定・甲子園)を主催する日本高野連と朝日新聞社が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で同大会を中止する方向で最終調整に入っていることが14日、分かった。今春のセンバツも中止となっており、開催を求める声が現場、ファンからも上がっているが、選手らの健康と安全を最優先したとみられる。20日の大会運営委員会で正式に決定する見込み。
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大半の学校が3月から続けている活動休止によるブランクが延びる一方で、7月上旬から本格的に開幕する地方大会までの準備期間は短くなった。
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甲子園大会と同時期に開幕予定だった全国高校総体(インターハイ、8月10日)と全日本大学野球選手権(同12日)が中止を決めたことも影響したとみられ
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一方で、中止になった場合、大会主催者は、都道府県高野連に対し、可能であれば地方大会に代わる公式戦を無観客で開催するように要望する見通し。すでに東京や三重などでは、代替大会の開催が検討されているが、本大会がなくなることで代替大会を8月下旬まで行えるようになり、準備期間を長く取れることになる。
高野連では、代替大会の開催ガイドラインも作成中。春季大会が全国的に中止になるなど、準々決勝まで県大会を開催した沖縄以外は、今年は1試合も公式戦ができていない。「最後の夏だけでも3年生に試合をさせてあげたい」という声に応えられる可能性が高まる。甲子園がなくなっても・・・・・
- 文化、スポーツに関わらず普段の努力を発表する場を失う学生が本当に可哀想……。特にスポーツが評価される場なんて学生以降はプロ以外なかなか無いのに……。
- ずらして秋甲子園にするとプロになれない99%以上が受験で死ぬので中止で良いです。
- つらい(´;ω;`) 地方個別でも無事大会が開催できればいいけどね(´・ω・`)
- 10年間必死で打ち込んできて集大成となる場がなくなる辛さは想像できないなぁ。
- 残念だけど仕方ない
- 仕方ないのは仕方ないんだけど3年生にとって最後だから気の毒
- 真夏の甲子園の是非とは別に、野球に限らず今年の部活についての何らかの形での救済はあってほしいものだが。
- 炎天下の夏より秋のほうが…と思っていたけど、そうか、学業で忙しい時期に甲子園は厳しいか…
- この世代がプロになってどうなるのか興味深い。
- 肩や肘の消耗が少ないだろうから、プロ野球視点だと投手は「宝の山」の世代かもね。
- コロナ世代として、プロで大成する選手が多く現れることを望む
- ドラフトとか進路どうなるんだろうか?
- ここが人生の頂点になるはずの子もたくさんいただろうから可哀想よね
甲子園を夢見て日夜厳しい練習に打ち込んできた子どもの立場を思うと本当に辛い。
高校の2年半ばかりでなく、中学生、或いは小学生の頃から続けて来た野球…。