鳥谷は、先月末に沖縄で、ロッテ関係者と極秘会談。もう一花咲かせたい鳥谷の情熱と、本気で優勝を狙うロッテの思惑が一致
(中略)
鳥谷は、原則として、セ、パ、どの球団でも話があれば、年俸などの条件にもこだわらずオファーされる金額で移籍する考えだったというが、当初、代理人を間に立てていたため、複数の球団が手を挙げたにもかかわらず、意思疎通がうまくいかずに話がこじれ(中略)実際、ロッテも、鈴木大地がFAで抜けて、内野の層を厚くするユーティリティプレーヤーが補強ポイントではあったが、若手育成を理由に、当初は、獲得に動かなかった。
(中略)
またロッテには、かつて2010年に阪神を戦力外になった今岡誠を獲得、その年のクライマックスシリーズで活躍して”下剋上日本一”に貢献した前例がある。その際、今岡がチームに与える姿勢も重要視、その後、今岡は指導者となり、現在は2軍監督。鳥谷の豊富な練習量と、真面目に野球に対峙、準備する姿勢は、阪神時代から若手に影響を与えてきた。ロッテの内野はベテラン不在。鳥谷には若手の手本としての役割も期待されていると見られ
(中略)
鳥谷は、年明けからハワイで自主トレを行い、2月に入ってからも、実戦感覚を失わないように独自トレーニングを続けているが、まる1か月、キャンプをしていないという不安要素がある。早ければ、今週にもチームに合流予定だが、まずは、どれだけ動けるかを見極めてから、今後の調整方法が決定される模様。もちろんチームとしては阪神の”レジェンド”といえど、特別扱いする考えはなく・・・・・
笑ってます pic.twitter.com/mcMtmFXvgl
— タマイー (@tamae_mcz) March 9, 2020
トリお互い頑張ろう!