同時に1番打者争いも激化するプランで、指揮官の構想には糸井嘉男外野手(38)も候補に入っている。この春、20年打線の骨格がどうなるのか、目が離せない。
(中略)
近本2番起用について「オープン戦とかで試していく。そこで(近本が)勉強するというのも、もちろん頭にありながら」
(中略)
「俺の中では近本が理想と思っているが、近本の成長がないと2番っていうのはできない。一番生きる部分を考えたとき、2番よりも1番であれば1番で使う。(ただ)俺の中では2番は『左打者の足が速い選手』というのが戦っていて嫌」。(中略)指揮官は昨秋の高地・安芸キャンプ中の紅白戦でも近本を2番起用しており、この春からは本格挑戦する構えだ。
それを受け、コンビを組む1番打者を巡る争いが激しくなる。矢野監督は「2番が決まると1番(を決めるの)は楽。1番はやれる選手が多い。北條もいけると思うし(糸井)嘉男だって。(糸原)健斗だって木浪だって。(植田)海だって入ってくるかもしれん」と候補を列挙
(中略)
糸井はオリックス時代の16年に53盗塁で盗塁王に輝いた。昨年36盗塁した近本との「盗塁王コンビ」誕生の可能性も・・・・・
構想は近本選手2番のようです。
となると1番打者は誰に・・?
上本選手は候補には入れてもらえないのかな?