単年契約で年俸は8000万円。中継ぎ起用が基本路線だが、矢野燿大監督(51)は先発も含めた柔軟な起用を想定。
(中略)
17年は右肘内側側副じん帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、18年から戦列に復帰。今季はチーム事情もあり、9試合中6試合に先発した。
今季0勝の結果から、手術の影響が心配されるが、ソフトバンクの球団内からも「トミー・ジョン手術から3年目となる来年はボールの力が戻るのでは」という声もあったという。調査を重ねた谷本球団副社長兼本部長も「科学的ではないですが」と前置きしつつ、「藤川投手もそうでしたけど、だいたい(術後)3年目くらいからかつてのように、それ以上という感じがある。トミー・ジョンをした選手は筋力も強くなると聞いている」と期待する。
(中略)
◆ロベルト・スアレス 1991年3月1日生まれ、ベネズエラ・ボリバル州出身。アマチュア野球でプレー後、15年にメキシカンリーグで5勝0敗、23セーブ、防御率1・71の好成績を残す。メジャー球団との争奪戦の末、ソフトバンクと契約。来日1年目の16年には中継ぎとして26ホールドと活躍。同年のCSでは161キロをマークした。17年のWBCにベネズエラ代表として出場した際に右肘を故障。手術を受け同年はリハビリに専念。18年・・・・・
3年目の法則ってあるよね。だんだん馴染んでくる。大化けを期待してます!