阪神の新外国人調査は大詰めを迎えていますね。筆頭候補として大リーグ通算92発のジャスティン・ボア内野手をリストアップ。契約が締結するのは週明けになる方向ですね。正式発表も今月中でしょう。
(中略)
実は阪神の外国人リストの筆頭にはブリュワーズのへスス・アギュラー選手がいて、巨人と競り合っていた時期がありました。その後の調査活動で巨人も阪神も方向転換し、阪神はボア、巨人は今季、ナショナルズを世界一に導いたヘラルド・パーラ外野手(32)の獲得に至ったのです。
ボアに話を戻します。大リーグ6シーズンで通算打率2割5分3厘、92本塁打、303打点の大物。しかもイチローを敬愛し、親日家で特に好きな街が神戸。こうなるとまるで阪神タイガースの助っ人になるべくしてなる外国人選手のような気がします。どこにも死角がないような…
(中略)
気になる情報もありますね。ボアは直球には強いけども変化球への対応がどうか。体形はかつてのバースのような感じですが、一説にはバースよりかなり腹が出ているようで、「内角の直球をさばけるか? かなり未知数
(中略)
ゲレーロは年俸3億円の2年契約が終了した今季限りで巨人を退団しています。現在は代理人を通じて日本球界に売り込んでいますね。(中略)キングに輝いています。右から左に強い浜風の吹く甲子園球場なら、そう本塁打数が激減する心配もないのではないでしょうか。何より日本での実績があり、最低保障にはなりますよ、かなり上等の最低保障
(中略)
ピアース・ジョンソンもまだ複数年契約&年俸2億円の阪神のオファーに正式回答していません。単年でも大リーグ復帰…の希望を捨て切れていないようです。こうなると野球の問題ではなく、アメリカに住みたいか、日本の生活を嫌々我慢するか…という選択になっているのかも・・・・・
エチゴヤオレヲワスレタカ