――続いて苦しい戦いが続いた阪神についてですが、昨シーズン(8勝17敗)やそれ以前の結果を受けてどんな対策を講じていたのですか?
「今シーズンは、阪神戦で結果を出している選手を中心に起用し
(中略)
――今シーズンの阪神は、得点数がリーグワースト(538)だったように、決して打撃が好調だったわけではなかったと思いますが。
「確かに打ち負けた印象はありませんが、阪神には近本(光司)選手をはじめとして足が速い選手が多く、走塁でプレッシャーをかけられ
(中略)
――攻撃面に関してはいかがですか? 今シーズンは、これまで苦手としていたランディ・メッセンジャー投手との対戦が3試合で、藤浪晋太郎投手との対戦はありませんでしたが。
「阪神の先発投手に対しては、ある程度食らいつくことができていたと思います。ただ、強力なリリーフ陣(中略)キャッチャーの梅野(隆太郎)選手の肩もいいので、必然とヒットを重ねて得点をするしかなくなり
(中略)
――何か打開策はあるのでしょうか。
「走塁技術を高めることもそうですが、ランナー・・・・・
抑止力
ラミちゃんはいつも褒めてくれるばい