大山悠輔内野手、北條史也内野手、木浪聖也内野手らがはめたグラブはよく見るとぺったんこ。捕球と同時に右手で抑えないと球がこぼれる。壁当てによるゴロ練習は丁寧な動作を繰り返した。「面がななめだと強い打球をはじいてしまう。面を正面にする矯正になります」と今季12失策の北條と語った。大山はぺったんこグラブを別の目的に活用していた。今季、スローイングミスが目立った正三塁手は「いいところで捕らないと握り替えができない。握り替えが苦手な部分があったので」と説明した。
今季は内野で失策を記録した選手が10人いた。久慈内野守備走塁コーチは「投手の足を引っ張った。送球ミスが多かった。単純計算で1人が1つ失策を減らせば10減る。甘いものじゃないが、何かを変えられる時期だから」と見守った。・・・・・
ぺったんこグラブ☆
強いノックでの練習もお願いします