矢野監督が充実の表情をのぞかせた。就任2年目となる来季へ土台を築いているこの秋も、目についたのは背番号2。“キャンプ男”からの脱却を願った。
「北條はずっといいよ。春と秋、いいんだよな(笑)」
第1クールの最終日も元気いっぱいだった。北條は新任の井上打撃コーチが課している1箱のノンストップ連続ティー打撃で、こっそり盛られた追加球もこなして130連射で完走。指揮官も調子のよさを認めた。しかし、キャンプだけで終わってもらっては困る。思わず本音が漏れた。
「春ももうちょっと長持ちしてくれたらな」
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バントやエンドランなど、サインプレーの精度向上に向け「こいつやったら大丈夫と思わせたいという気持ちはありますし。僕もそれを求めてやっていかないと、試合に出られないと思います」と力を込めた。・・・・・
北條がんばれ!
掌痛そう北條くんインタビュー①#北條史也 pic.twitter.com/WY16EVCuzZ
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色々あった北條くん②#北條史也 pic.twitter.com/ITnPL4vsEk
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いろいろあるわな