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— Lucky Zone (@akatsukayama) October 8, 2019
実は今季を振り返ると「ある男」が貢献していたことが判明している。誰あろう、前監督の金本氏だ。
ある首脳陣はこう明かす。「選手がバッティングで悩んでいる時、よく『金本さんに聞いてみたらどうだ? 3年間長く指導してもらってきたんだから直接、聞いてみればいい』と勧めていた。金本さんも小まめにアドバイスをくれていたみたい。そいつが打った後はメールで『今の形を忘れないように』とか返信があったそう。糸原や北條ら若手はありがたかったんじゃないか。我々としても助かるよね」
糸原や北條などは“金本チルドレン”と言われた面々。昨年オフ、事実上の解任となった金本前監督は「若い選手は自分の子供みたいなもの。頼むからこの3年を無駄にしないでくれと思う。自分ができたんだからアイツらなら絶対にできるはず」と期待していた。志半ばでユニホームを脱いでもそこは喜んで「陰の指南役」を引き受けたのだろう。
これにはチーム関係者も「3年間、二人三脚でやってきた北條らの打撃の良しあしを一番分かっているのが金本前監督。助言は的確で、今のコーチの指導にプラスする形で教わるのは効果的になる。ウチの試合をチェックしてくれているようで本当にありがたい」と頭の下がる思いでいる。
選手会長の梅野は「どの監督も恩人だけど、金本さんがいたから頑張れている。『アイツは後ろにボールをそらさない。どれだけ投手が助かっているか』とか僕の(長所の)ブロッキングを褒めてみんなに知ってもらえたのは・・・・・
影の指南役!?
すごく心が温まる記事をありがとうございます。