開幕投手を6度務めるなど文字通り「エース」としてチームをけん引してきた希代の助っ人右腕。近年は右肩の不調に悩まされ、今季は3勝7敗と成績も奮わず2軍調整を続けていた。大きな目標としてきた日本通算100勝にあと2勝に迫っていた中で、ユニホームを脱ぐ苦渋の決断を下した。
(中略)
谷本球団本部長は「あれだけ長年に渡って投げ続けてきた投手ですので肩肘の疲労もあったでしょう。潔くユニホームを脱ぎたい申し出がありましたので、これまでの功労に感謝しつつも認めたというところです」と寂しさを隠さなかったものの、本人
(中略)
甲子園での引退セレモニーなどを検討し、球団として何らかのポスト・・・・・
何とか1軍でもう1度、マウンドに立ちたいということで今年も米国に戻って治療もして一生懸命、ベストを尽くしてくれた。昨日もちょっと結果が出なくて。カメラマンの皆さんには(ふてくされた行為をとって)ちょっと失礼なことがあったかもしれないですけど、それは球団としておわびしたいと思います。思い通りにならなかったところで潔く
(中略)
-日本人扱いになるまで日本で奮闘した。今後の球団内での扱いについて
それはおいおい、話をしていきたいと思います。メッセンジャー投手にも、その旨、国際スカウト・・・・・
今季中の1軍昇格への望みをかけて12日、四国IL徳島との練習試合(鳴尾浜)に志願して登板した。しかし、5回4安打6四球4失点の大乱調。試合中は報道陣に中指を立てたり、球審に悪態をついたりするなど大荒れ。試合後は「NO!」と取材を・・・・・
--球団としては痛手
「彼はやりきった、ベストを尽くしたと言っていましたので」・・・・・
外国人枠を外れて日本人の(扱いになる)ところまでやってくれたのはタイガースにおいての功績は大きい。
-球団から第一報を聞いた感情はどうだったか
何回かはもちろん話もしているから。ビックリというのは…。そういう判断は結局は、本人のこと。(中略)それはもう本人の気持ちを尊重・・・・・
ありがとう…