さらばミスタータイガース…。阪神のオーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)、掛布雅之氏(64)が、今季限りで退団する方向であることが1日、明らかになった。契約の満了に伴うもので、球団から引退勧告を受けた鳥谷敬内野手(38)に続く激震。2人のレジェンドが相次いでタテジマに別れを告げることになる。
(中略)
関係者の話を総合すると、昨オフの契約更新の際、球団幹部が「これが最後になります」と掛布氏にラストイヤーになることを伝えていたという。球団幹部は今オフの退団を「既定路線です」と認めた。
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今回の処遇はオーナー交代が決定打となった。昨秋、坂井オーナーが退任し、藤原崇起新オーナー(電鉄本社会長)が就任。掛布氏の処遇はいったん新オーナーに引き継がれたが、契約延長は当初から1年限りの予定だった。
ファンとマスコミを大切にし、生え抜き最大のビッグネームである掛布氏に対する監督就任待望論は大きかった。だが、在籍6年間、一度も1軍の監督、コーチのユニホームも着ることは・・・・・
モチベーション下がるー
掛布GMとかあかんのか