阪神がピアース・ジョンソン投手(28)に対し、シーズン途中にも残留交渉を行う見通しであることが18日、明らかになった。今季から単年契約の右腕に、国内他球団や米球界も動向に注目していることが判明。
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国内他球団が獲得へ向け、既にそろばんをはじいていることも、この日までに判明。来季まだ29歳と若いリリーバーだけに、母国である米大リーグも常にその奮投ぶりには目を光らせる。残留交渉の進捗を問われた球団幹部は「まだそんなことは(現状)ないですよ」と否定しつつも「どこか欲しいところが? 注意しておきます」と手綱を締めることを強調した。
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来季の新外国人調査のために米国へ球団幹部と担当者が乗り込んでおり、早ければその足で、ジョンソンの代理人との接触を図る可能性
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★今オフの虎外国人事情
メッセンジャー、ガルシア、ドリス、マルテ、ソラーテら外国人全員が今季からの単年契約。去就が注目されるが、現時点で来季が安泰といえるような選手はいない。メッセンジャーは今季3勝。1軍再登板を目指しているが、3億5000万円の高額年俸がネックとなる。同1億7000万円のドリスは今季19セーブをあげているが不安定な投球で、2軍降格中。マルテ、ソラーテの野手コンビも今後の活躍次第となりそうだ。・・・・・
野球に興味ないフロントは交代してください