阪神が、今秋ドラフトで捕手の獲得を目指していることが5日、分かった。球団幹部は「捕手は今年の補強ポイントで、球団としてもしっかり見ていこうという話をしている」と明かした上で「高校生に限っていないが、今の捕手の年齢構成上、若い方が望ましい」と方針を示した。
阪神捕手陣は36歳の岡崎を筆頭に小宮山34歳、梅野28歳、原口27歳、坂本26歳、長坂25歳、片山25歳(年齢は誕生日を迎えることを想定)という年齢構成で20歳前後が空洞化している。捕手は育成に時間を要するポジション
(中略)
そこで、6日に開幕する夏の甲子園大会でも捕手を重点的にチェックする。お目当ては智弁和歌山・東妻、中京学院大中京・藤田らだ。
東妻は兄・勇輔がロッテにおり名門で1年秋から正捕手を担う。遠投125メートル、二塁送球完了タイム1・8秒台の強肩と、一発長打を秘める強打が売り。捕手として阪神などでプレーし、昨年8月に就任した中谷仁監督にリード面なども叩き込まれ、総合力が高い。
藤田はU18高校日本代表1次メンバーにも招集された強肩強打の捕手。最大の持ち味は二塁送球完了が最速1秒79という鉄砲肩。打っても高校通算20本塁打以上の打力を誇る。
2人以外にも大学進学濃厚な近江(中略)大学の捕手では東洋大・・・・・
今日からですね。
もし獲得したら久しぶりの高卒捕手やね