セットアッパーで安定感を示したジョンソン離脱が響いた。打球判断が勝敗を左右し、エラー、走塁ミスも目立った。ここは同一リーグ戦の再開までに引き締める必要がある。
「投手力」を押し出せるのは阪神が筆頭。巨人は抑え、広島は先発、後ろともに不安を抱えている。要するに阪神は得点力を上げればV争いに参戦できる可能性が高い。
ここから優勝を狙うには新外国人獲得に踏み切ることだろう。チャンスがあるのに、この機を逃すと、来シーズンの保証がないのが、この世界の常だ。
大山が一、三塁を守れるから、ここは「打てる助っ人」をとって勝負にでるべき。甲子園に詰めかける多くのファンを喜ばせるためにも必要な姿勢だと思う。・・・・・
パ・リーグに負け続けるセ・リーグとしては「DH制」導入を考えるべきだ。このままいくと両リーグの格差はさらに広がっていくことが予想されるからだ。
パ・リーグでは序盤にリードを許しても尻上がりと判断すれば続投で勝機を待つことができる。一方セ・リーグはビハインドの展開になると、代打起用を考えざるを得なくなる。
特に若いピッチャーは長いイニングを投げることで経験になって、パ・リーグは投打に若手が育ちやすい土壌にある。これまでも話し合いが行われているようだが・・・・・
阪神新大砲穫れ!本紙評論家の梨田昌孝氏がニッカン「野球塾」で持論を展開しました。交流戦を終え首位に3・5差の阪神に優勝チャンスがあると言及。課題の得点力向上にマルテに代わる新外国人大砲獲得を勧めました。25日付大阪版最終面で伝えています。 #hanshin #tigers #阪神 #タイガース #npb pic.twitter.com/fq87NJHbgy
— 日刊スポーツ大阪本社 (@ONikkansports) 2019年6月24日
ガンバリマス