今後のシーズンの展開を考えるときにマストで必要なことは新外国人選手の緊急補強でしょう。それも投打ともに必要です。獲得期限は7月31日。まだまだ時間はタップリあります。
「この時期に獲りにいってもロクな選手はいない」と球団関係者はよく口にしますが、それでも可能性を信じて動くべきです。
(中略)
今季の阪神は矢野新監督の就任もあって観客動員は好調です。このままのペースなら300万人動員に近い数字が期待できそうです。チームに夢や希望を抱いて連日、スタンドに詰めかけるファンの心は大事です。ざくっと計算しますが、1人の観客が球場に落とす金額を3000円としますね。なら300万人でいくらの収入でしょう。大ざっぱな数字ですが、約90億円です。これを球団と球場は6対4ぐらいの比率で分けるそうです。球団には54億円ぐらいが入ってくるのでしょうかね。さらに球団にはテレビなどの放映権料、グッズ収入などがあります。
オール阪神で見るなら観客を運ぶ鉄道収入や球場の看板料、球場の飲食収入などもあります。阪神タイガースという優良コンテンツによる有形無形の収入は200億円を超えるでしょう。
今年の2月28日に発表された12球団の選手総年俸(外国人選手は除外)で阪神は34・2億円。ソフトバンク、巨人に次ぐ3位でした。ソフトは55・9億円、巨人は51・9億円ですね。どうですかね、阪神の選手にかける費用をどう見ますか。まだまだ余力があると考えませんか。
交流戦も好調の巨人はリリーフ陣の強化のためにダイヤモンドバックス3Aのルビー・デラロサ投手(30)の獲得調査
(中略)
ソフトバンクもブレーブスから1位指名を受けながら契約金提示額への不満から入団を拒否していたMAX158キロ右腕のカーター・スチュワート投手(19=東フロリダ州立短大)を5月末に獲得・・・・・
ワイはマルちゃんの活躍に期待する!