阪神・矢野燿大監督(50)が、ここ最近のチームの好調を楽しんでいるように、今季の阪神はとにかく明るい。それを象徴するのが、ヒット1本でも監督自ら拳を突き上げる儀式、通称「矢野ガッツ」である。
「清水雅治ヘッドコーチの発案で、選手も気に入っている。古参OBからは『軽薄すぎる』との声があり、矢野監督の耳にも入っているが、やめる気はいっさいない」(阪神番記者)
「喜怒哀楽」を表わす監督といえば故・星野仙一氏だが、矢野監督と清水ヘッドコーチは「星野チルドレン」だ。矢野ガッツは、2019年3月の侍ジャパン強化試合に派遣されていた清水ヘッドコーチが、対戦相手のメキシコのベンチを見て、思いついたという。
(中略)
「ナインも認めるが、とにかく選手と会話が多い。また監督賞を設け、5万~10万円を支給。『監督が身銭を切ってくれるのが嬉しい』と多くの選手が声を揃える。今では『監督のために勝つ』が合言葉
(中略)
「理想の上司」アンケートで5位に沈んだのは、巨人・原辰徳監督(60)。チームの調子も下降気味だ。
「今年も、60億円といわれる補強費をつぎ込んだが、活躍しているのは丸佳浩
(中略)
テレビカメラには映らないところで、ベンチに蹴りを入れ『発散』している。そのたびに選手はびくつくなど、監督の顔色を窺いながらプレーするのは、まるで昨季までの阪神のようだ」(巨人番記者)
かつての「グータッチ」などを控え・・・・・
首脳陣は計画的にチームムードを上げられてるようです!
ん?