阪神は一時は最下位に沈んだが、各球団との対戦が2、3巡して貯金を作っている。これは評価に値することだ。
巨人打線と対戦するのは、投手コーチにとって頭が痛いだろう。特に2番坂本勇はスイングアーク(バットのヘッドが描く円弧)が大きく、少々、体勢を崩されても、鋭い打球を放つことができる。3番丸は「人間レベル」ではない。コンパクトにどんな球でも打てる。
抑えるのは容易ではないが、まず言えるのは「踏み込ませるな!」ということだ。外角の配球が中心になると(中略)
そしてもう1つ、提言がある。「勝負するか、否か」。そういう腹づもりでマウンドに上がるのはどうだろう? どの打者に対しても、まともに勝負する必要はない。勝負しないと決めたら、徹底的に避ける。いらぬ神経(中略)
阪神の先発は、青柳、岩田か。何千万円の給料の選手が3億円も4億円ももらっている選手と戦うわけだろ?「僕はまだそんなにお金もらっていません。見えを張りませんよ」。それぐらいの気持ちで投げればいいんだ。
(中略)
▼阪神は巨人戦で今季初戦から6連敗・・・・・
本当に?権藤さん
雨や