矢野監督「野球はツーアウトから」

阪神西勇輝が7回3失点で、4月14日の中日戦以来となる今季3勝目を挙げた。

チームは昨年5月8日以来の貯金3。巨人に大敗したヤクルトと並んで今季初の2位に浮上した。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

－5回は木浪の適時打

中押しがないとムードというか流れ（中略）

－西の投球はどうか

いつも通り、西らしくテンポ良く、球数も少なく（中略）

－8回も続投の準備

ピンチも何回か作っていた。球数よりも、ちょっと疲れ（中略）

－今季最多の貯金3だ

明日もメッセンジャー（中略）

－西は2回のビシエドの打席で足を気にしていた

現状はそんなに心配はしていないというか、大丈夫かなと思ってるんだけど。

－2回、西の打席は2死で三振でもいいケースだ

「野球はツーアウトから」と言われる。俺も捕手ですごく言い聞かせている。野球は、一番例を出すけど「2死走者なし、投手」って、計算してないから分からないけど、9割以上の確率でそのイニングはゼロで終わるところだよね。それが一番怖いのは俺も現役時代から痛いほど分かっている。逆にウチはそういう攻撃をできた。・・・・・