“6番目の男”を巡る争いに、ようやく決着の時が見えた。キャンプからの競争を生き残り、2人が最終候補に残った。“王手”をかけたのは3年目の浜地だ。28日のウエスタン・リーグ、オリックス戦に先発登板することが決定的になった。
26日からの同3連戦の3戦目。初戦はガルシア、2戦目は青柳が先発を予定する。2人とも既に開幕ローテーション入りを決め、開幕2カード目の巨人戦へ向けた実戦調整だ。つまり、28日に先発する投手が同様に巨人3戦目へ向かう可能性が高く、人選が注目されていた。
浜地とともにしのぎを削ってきた馬場
(中略)
最後のライバルとなるのが右膝手術からの復活を目指す秋山だ。順調に実戦登板を重ねて、20日のウエスタン・リーグ、中日戦では5回無失点の好投。次回は29日の同広島戦で100球を目安に先発登板・・・・・
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