タテジマに袖を通し、甲子園に初見参した西が、雨でぬれる虎党の心をスカッと晴らせた。
「8割くらいいい球、いい球じゃないですけど、坂本が構えたところにいけたのかなと思います。残りの2、3割をしっかり自分の中で修正できるようにやっていければいいかなと思います」
(中略)
昨季8勝16敗1分けとやられっぱなしで11年連続勝ち越しがない巨人を相手に3回1安打無失点。柔和な表情で圧巻の25球を振り返った。
「(阪神)園芸さんとよく話し合ってマウンドの話をしたので、すごく投げやすかったです」
オリックス時代から甲子園
(中略)
頼もしい投球内容に矢野監督も脱帽した。「本当に言うことないんじゃない。今日の投球は勝てる投球内容」。開幕3戦目となる31日のヤクルト戦が有力でその後は中6日で“サンデー西”の見通し。投げ勝ち、虎党に最高の週明けを届ける。
「(開幕まで)あと2回くらい投げられるので。その中で・・・・・
開幕三戦目!
おはようございます?
— ?チャリコ遠藤?スポニチ虎番? (@sponichi_endo) 2019年3月10日
3月11日
本日のスポニチの〝表情〟です
?西投手!初見参の聖地マウンドで堂々G斬り?矢野監督!オープン戦6連敗にも前向け?木浪選手!諦めない適時三塁打#スポニチ #紙面 #ラインナップ pic.twitter.com/aSSq73ZVn8