「スカパー!」が今季、プロ野球全12球団の主催試合で動画配信のサービスを行う。一方、昨季は11球団だった「DAZN(ダゾーン)」は、減る見込み。セ・リーグ球団の配信権利をめぐる争いの結果、逆転現象が起きた。
(中略)
スカパー!の「プロ野球セット」(月額税抜き3685円)を契約すると、日テレジータスの巨人戦やJスポーツなど12チャンネルの中継映像が、テレビだけではなく、タブレット端末などでも見られる。昨年まで広島、阪神、巨人を除く9球団の主催試合を提供していたが、今年初めて全12球団を達成。関連アプリで選手名鑑や成績を確認できるなど、付加価値の充実にも、余念がない。
一方、昨年ソフトバンク系の「スポナビライブ」を引き継いだDAZN。去年は巨人を除いた11球団の配信だったが、今年は2月末現在で、さらに二つ減り、現状は9球団での配信が確定している。広島の主催試合はJスポーツが独占配信することが決まり、ヤクルトとは現在も協議中
(中略)
利用者のニーズによってコンテンツが選ばれる時代は、日本のプロ野球界にも及んでいる。(井上翔太)・・・・・
逆転!
野球しか観ないから
うちはディレクTV時代から20年以上スカパーさんにお世話になっています