PL学園、東洋大、阪神タイガース…。野球のエリート街道を歩んできた男が、スーツ姿で奮闘している。左打ちの外野手として入団して6年目。戦力外通告を受け、今季限りで現役引退した緒方凌介氏(28)は、球団広報に転身した。
「あのとき、球団から声を掛けてもらって、すごくありがたかった。ここ2年間
(中略)
右膝は故障歴があり「選手生活が終わった」と自覚した。2週間後、球団から戦力外を通告された。
親に伝えようとして携帯電話を握った手が震えた。「戦力外を受けたことを伝えるのは、すごく荷が重かった」。ただ、家族の反応は予想外・・・・・
緒方くん!
緒方さん、あなたから勇気をいっぱいもらいました。
第二の人生、広報のお仕事頑張って!