川藤節、炸裂! 阪神のOB総会、懇親会が1日、大阪市内のホテルで開催され、川藤幸三OB会長(69)は壇上から阪神・揚塩健治球団社長(58)に異例の注文。大補強中の宿敵・巨人を独特の言い回し
(中略)
優しいメッセージだった。
「堅苦しい話は一切しません。今回、(矢野)新監督になりまして、ひとつだけ注文があります。社長! 焦らんといてください!」
決して揚塩社長がせっかちな性格というわけではない。川藤会長が言いたかったのはチーム作りのこと。補強に頼り、目の前の結果を求めては、本当に強いチーム作りはできない。長期的なスパン
(中略)
「確かに(西の)10勝はうれしい数字やけどなぁ。藤浪以下の若い連中が現実にそれだけの要素を持った投手が多いんやから、これを育てる方が一番大事や」
(中略)
「フロントがアホみたいにやな、周りの空気で右往左往するんやのうて、やっぱり任命した監督にはチーム作りをしっかりやってほしい。ましてや最下位になったんやから、やりたい放題できるはずやねん」
17年ぶりの最下位からの再出発・・・・・
やっぱり川藤さんも監督解任がショックやったんやね…