矢野新監督が求めているのは、盗塁の数ではありません。一番は準備力を高めることで、どの選手に対しても「ランナーに出たら、いつでもいくぞ」という意識付けをしたかったのだと思います。ベンチからサインが出て初めて盗塁の準備をしていてはダメ。盗塁だけではなく、投手との対決にも当てはまることですが、初球からフルスイングするためには次打者席はもちろん、ベンチでも3〜4人前の打者から準備が必要です。頭と体の準備を徹底させたことが積極性だけでなく、2軍選手たちの潜在能力を引き出したのでしょう。・・・・・
選手主体!
桜宮高校で同じチームだった高山は「矢野は否定的発言や批判的発言はしなかった選手」と言い、東北福祉大野球部で先輩だったが補欠だった男は補欠の俺にも遣る気を出させる言葉を掛けてくれる男だったと。
先輩が経営してる大阪の店で3人は会ってると。