直後の勝ち越しで5勝目が付いても寂しげな表情を浮かべた。
「どういうシーズン…。それはもう、全く良くない。ファンの人が必死に応援してくれて
(中略)
「3年前は1年目と思ってやってきて(今季は)自分でそろそろ、こういうところで勝負したいというのがあって。自分のためじゃなく、チームのバランス、来季以降を考えた時にどこを目指さないといけないか、それを(監督に)伝えようとした時だったので」
明言は避けても慣れ親しみ、圧倒的な力を誇示してきた「クローザー」復帰への熱がほとばしった。だからこそ、監督に思いをぶつけることができずに終幕を迎え、深く息をついた。試合後・・・・・
球児…