ノーサインで「行けるときに行け」の方針で、リーグでは群を抜いてトップ。ファームのテーマと入団してきた新人の持ち味が一致した。持ち味を伸ばすことは選手育成の基本であり、ルーキーは水を得た魚のように走り回っている。熊谷が20個で島田が19個。各チームに脅威の足と恐れられている。矢野監督は「浸透してきたと思います。各チームがものすごく警戒してくれています。全然走るケースではない場面でもけん制してきますし。うれしいですよ。こうしてこうして後押しすることで、こんなに盗塁数が増えるとはねえ。想像以上です。選手にとっては自信になりますし、成長につながりますから」ファームの監督は初めての体験。手探りで指揮を執るケースもあったはず「いや、いや。手探りばっかりでしたが、前半戦を振り返ってみると、まあまあやってこれたかな」一度はやってみたかったポジション。気合いがはいっている。・・・・・
糸井はいないし植田は塁に出ないから1軍は走れないわね