金本監督「実は…」藤浪、中５日で１０日広島戦先発予定だった「頼むよ…と。本人も意気に感じていた。それは後半に対しても同じ思いだから」

意気に感じてとか、そういう精神論はもういい。感情に訴えればどの選手だって無理して頑張ろうと思ってしまうんだよ。
監督は浪花節を使う時と場面と人を選んでほしい。今の藤浪は、浪花節で抑えるとかそういう段階ではないはず。

藤浪を頼りたくなる気持ちは痛いほど分かる
けど今までその期待が藤浪を追い詰めてた面も否定できないと思う
藤浪も責任感が人一倍強いし絶対自分以外のせいにしない子やから余計に自分を責めてしまいがちやし
今は過保護でもなんでもええから藤浪が勝てるやり方を優先してほしい
普通に投げられれば誰よりイニング食えるんやし、今だけ多少手を掛けたってバチは当たらんよ

藤浪は、抜け球を恐れてピッチングがこぢんまりしてしもてると思うわ。
長いイニング投げるためにはそういう投げ方でいいんやけど、ここ一番で力を入れて投げるときに抜け球を恐れて思い切って投げ切れてないんやないか。
それがピンチで踏ん張れない原因につながってる気がする。

マスコミ等は金本監督と藤浪を確執だの野球観の違い等いろいろ憶測で書いていますが自分からみたらこの二人には他人が割ってはいれない絆のようなものを感じます。現役時代、チームの矢面にたち、ヤジやバッシングを受けてきた金本監督だからこそ
今の藤浪の気持ちが理解できるのではないでしょうか。私にはエースと監督の信頼を感じます。もちろん藤浪がエースと呼ぶにはまだまだ実力不足ですが。