●6位 阪神(29勝35敗1分)
セ・リーグ単独最下位に沈む阪神。チーム浮上の鍵は、何と言っても得点力不足の解消に尽きる。チーム打率.237は12球団でブービー、216得点はチーム打率最下位の楽天をも下回る。リーグトップのチーム防御率3.60を誇りながら、最下位に沈んでいるのは野手によるところが大きいだろう。規定打席到達者で3割打者は.312の糸井ただ1人。これに続くのが.290の糸原、その次は.240の福留となる。リーグ戦再開後の広島3連戦もなかなか得点が奪えずに先行され、リードを広げられてから反撃するも追いつけず、という展開が続いた。マテオ、ドリスが不振のリリーフ陣も気がかりだが、まずは得点力アップが最優先課題。新助っ人のナバーロ加入が、何か変化をもたらしてくれるだろうか。・・・・・
大混セ!
投打のバランスが良いのに なんで広島に勝てないんだ?
(山口と菅野以外先発いないけど…)