「それは練習でも分かっていたので、言い訳することはないです」
打球が速くなるといわれるメットライフドームの人工芝。打球をはじいた時のけがか、右手からは血が流れていた。しかし前日に続く平凡な遊ゴロの失策に、22歳の若虎は言い訳しなかった。
攻撃でも、痛恨の一打だ。0-2の三回一死一、三塁。ミス挽回の絶好機でエンドランのサインが出たが、二塁ベース付近へ二ゴロ。ベースカバーに走っていた二塁・浅村に処理され、最悪の併殺打。四回の守備から遊撃には北條が入り、ベンチに下げられ(中略)“懲罰”を込めた交代-。「そりゃ、そうですよ」と金本監督は語気を強め(中略)
「(守備で打球に)さされている。(中略)絶対打ってはいけないところ。基本だから。何回いってんのか、という話。そこらへん
植田の交代について阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ
「本人も分かっていると思うけど(中略)
阪神・久慈内野守備走塁コーチ
「(一回の失策は)ゲッツーだと誰もが思う。この前もそう。なんで使ってもらっているのか、わかってもらわないと・・・・・
海くん頑張って!
勉強勉強
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