三塁塁審の土山はアウトのジェスチャーをしかけてからセーフと両手を横に広げ、完全捕球も認めないという判定を下した。
三塁走者の岡本はタッチアップでホームへ。ただ、二塁走者のマギーと一塁走者の亀井は完全捕球後の落球と判断してスタートを切れず、それぞれの塁で止まったまま。この間に阪神守備陣の送球が三塁、二塁とわたって2人はフォースアウト。何が起きたのか観客もつかめず、騒然とする空気の中、審判が場内アナウンスで試合終了を宣告。由伸監督が「完全捕球では」と抗議も、覆らなかった。
完全捕球後の落球なら長野の記録は犠飛で得点が認められるが、この判定により長野の記録はレフトゴロで得点も認められず、珍しい形で試合終了となった。(中略)長野の次打者としてネクストサークルでこのプレーを目にしたゲレーロは「初めて見たよ」と話し、マギーをなだめていた。・・・・・
珍しかったので!
交流戦前最終試合の阪神巨人は、珍しいレフトゴロゲッツーで試合終了。 – YouTube
まず落とすなよ