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試合後は言葉を残さなかったが、職人のバットは雄弁だ。まずは一回先頭。フルカウントからの7球目を、左中間へ弾き返す二塁打で出塁。犠打で三進すると、糸井の適時二塁打で悠々とホームインだ。今季初となる一回3得点の足がかりを作った。(中略)
使用するバットは2種類。バットの先端をくり抜いたものと、そうでないものだ。重さにして、違いは約10グラム程度。先端部分なだけに巧みなバットコントロールが必要だが、職人にとってはお手の物。「特に理由はないです。感覚ですから」と説明までもかっこいい。・・・・・
バットは雄弁☆
ポンが作務衣着て自分でバット削って調整してるとこ想像してもうた