それまでの高山選手の野球人生において、試合に出られる状態なのにベンチを温めるのは初めてに近い経験だったとか。
それほど高い壁をどのようにして乗り越えたのでしょう。
「とにかく、身体が元気なのに試合に出られないという経験を二度としたくない、という気持ちを持って練習に打ち込みました。それまでは、言葉は悪いですが試合に出ていない人は休めて良いな、なんて考えたり、心のどこかで自分はレギュラーが当たり前、という慢心があったのかもしれません。
でも実際ベンチにいると、休めて嬉しいという気持ちなんてどこにもなく、ただ悔しい気持ちしかなくて。あの時を境に、練習や野球に対する向き合い方が真っ直ぐになったというか、変わりましたね」
2017年シーズンは不本意だったと語る高山選手がまず2018年シーズンめざすのは全試合出場。
「試合に出続けているということは・・・・・
タカヤマン!
高校2年の時レギュラーから外れた。
— MIZUNO JP(ミズノ株式会社) (@mizunojp) 2018年2月19日
試合に出られて当たり前という慢心があった。初めて経験したベンチを温める日々は「悔しさ」しかなかった。その思いが練習への向き合い方を変えた。試合に出続けてこそ輝ける。 https://t.co/zPsTE0Gvkl #powertoperform #原動力 #高山俊 #阪神タイガース #ミズノ pic.twitter.com/vPP3VdlHeO
頑張れ持ってるポテンシャルは間違いなく高い。レギュラー&3割目指して!