巨人の菅野は2016年、防御率、奪三振のタイトルを獲得しながら、9勝(6敗)にとどまった。援護率が規定投球回数以上の投手で最低の2.88だったからだ。3年間の勝ち星は、2位のジョンソンと1勝差だが、実力的には頭一つ抜けている感がある。巨人打線には今年ゲレーロが加わった。援護率が下落することは考えにくいので、最多勝候補の筆頭は菅野だろう。
これに次ぐのは、スタミナ抜群のメッセンジャーか。昨年は負傷で離脱したが、シーズン最終盤に復帰した。連覇の広島では、やはり野村祐輔が有力ではないか。
本命:菅野智之(巨人)
対抗:メッセンジャー(阪神)
穴:野村祐輔(広島)・・・・・
投手タイトル大予想!
ちょっと待った〜!!