「2人とも業務についてはまだ手探りの状態だろうが、今後は自分自身のカラーを出したいと思っているはず。優勝に向けて強固なタッグを組めれば問題ないが……」
とは、さる阪神OB。
「揚塩社長と谷本副社長は、親会社である阪神電鉄内での学閥が異なる。大阪府大卒の揚塩氏は藤原会長の後輩、京大卒の谷本氏は秦社長の後輩だ。いわば会長派と社長派ということになる。大手の会社に学閥はつきものだが、堅実志向が強く失敗を嫌う阪神という会社はかねて学閥が幅を利かせてきた。何かがあったとき、責任のなすり合いをする可能性はゼロではない」
■キーマンはロサリオ?
フロントの責任問題になりそうなのは、ロサリオの成績だろう。
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“内紛”の火種…
ゲンダイさん、いろいろと余計な心配してくれてありがとう。。