つまり、北條でも糸原でも内野の要としてのショートでは不安感いっぱいだから、その後は守備の天才・大和となったわけですね。その大和が流失した今、正ショートと言い切れる選手は不在です。
「北條の守備力は、もともとセカンドでしょう。ショートをやらせる方が無理なんです。北條はセカンドをやらせて打力を生かすタイプ。糸原のショートはプロのレベルとしてどうか? そりゃあもう厳しいですね。金本監督は大山のショートも視野に入れているらしいけど果たしてシーズンを通して任せられるか? まあ厳しいですね」阪神のチーム関係者はこう話すと顔を少しゆがめました。(中略)
ある阪神OBもこう話しました。
「西岡が元気ならショートで1番。鳥谷をサードで2番にすれば、いい1、2番ですね。ショートについては北條でも糸原でも140試合を任せるのは無理です。ならば故障しないことを条件に西岡が一番、安定していますね」
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ショート…
将来的にはショート植田 セカンド北條 がしっくりくるんだよね
北條は強打の二塁手 浅村みたいになって欲しい選手