なぜこれだけ差が開いたのか。
下位のチームがあまりにやられ過ぎたからに他ならない。その最たる原因は故障。最も気を付けないといけない部分で、上位チームと下位チームに一番差が出た部分だろう。(中略)
ヤクルトはひどいどころの騒ぎではない。故障者が続出し、試合にならず、結果的に他のチームに勝ち星が流れたと言える。(中略)
2位の阪神はキャンプを見に行ってメンバー構成を見たときに、投手陣が予想以上によかった。投手がある程度抑えることができるという目算が立っていたので、上位を争う戦力はあると思っていた。一方、打者の外国人選手が不作だった。これがラインアップに1枚入っているかどうかで、かなり違っていただろう。
阪神の投手陣は、9点や10点満点の選手がいるわけではないのだが、7点くらいの選手がそろっているから強い。どの投手が出てきてもある程度計算ができ、バランスの取れた戦力だったので、抜けだすことができたと思う。
・・・・・
2017セ総括!
試合にならないとかヤクルトに失礼すぎるでしょ…。
阪神は来年こそ○勝や!