来シーズンはキャリアハイを狙っている。糸井嘉男は「もう来年のことを考えている」と言ってのける。
報道陣から自主トレーニング先を問われると「ケニア、ケニア!」と言い放って煙に巻く独特の「糸井語」は相変わらずといったところ。(中略)
オリックスから阪神移籍1年目は114試合に出場しながら、打率.290、17本塁打、62打点をマーク。残り8本で通算150本塁打に到達する。
盗塁王、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞など、数々のタイトルを獲得してきたが、今シーズンは無縁だった。
糸井にとって通算150本塁打も通過点に過ぎないが、チームの勝利に貢献するために区切りになるのは間違いない。
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ケニア!
ケニア?