ドラ1の馬場とは、どんな投手なのか。岩手・富士大出身の小野は「自分とは真逆のタイプ。とにかく球が速い。馬力があって力で押してくる印象です」と振り返った。大学3、4年時に、秋の神宮大会をかけた試合で仙台大と対戦。馬場と投げ合い、ともに小野に軍配があがったが、最速155キロの速球は色濃く印象に残っている。
一方、仙台大と同リーグの東北福祉大出身の長坂は、7種類の変化球を投げわける器用さを、捕手目線で説明した。
「真っすぐは速いし、スライダーにもキレがある。パワーピッチャーかと思ったら、緩急とか、器用なところもあるという印象ですね」・・・・・
太鼓判!
間違いありません。