そんな中、心配ご無用! と太鼓判を押したのが2014年、虎の指揮官として唯一CSを突破して日本シリーズに駒を進めた前監督の和田豊オーナー付シニアアドバイザー(SA)だ。
「自分が言うのもアレだけど、今のチームのムードは14年に似ていると思う。優勝を逃がしたことをショックに思わず、もう一度CSから立ち上がろうという雰囲気を強く感じる。自分も監督で経験したが大体、CSで負けるのは優勝を逃がして切り替えができず本番でズルズルいってしまう。でも、今回はメッセンジャーも故障からメドが立ち、4番の福留ら主力もシーズン終盤に結果を出した。若手も落ち込むことなく、自分の立場を考えて1戦1戦必死でいるのもいい。最後にチームが4連勝で今季を終えたことも大きい」という。
さらには「甲子園でDeNAに負け越したといっても投手の兼ね合いもあっただろうし、気にしないでいい。敵地で負け越して敵地でCSをやるというのなら心配もあるけど、甲子園でのアドバンテージは必ずある。トータルでは勝ち越しているわけだから自信を持ってやればいい」とエールも・・・・・
太鼓判!
2014年日シリ…う、頭が…。