攻守に飛躍ができなかった2年目。まず昨年はリーグ外野手の中でワースト6失策だったが、そこからなかなか上達が見込めなかった。開幕の左翼から6月には中堅に回った。失策数は減少したが中村豊外野守備走塁コーチから「うまい、下手ではない。集中力不足」と指摘されることもあった。さらに持ち味の打力まで自らの姿を失った。好不調の波が激しいシーズンで、ついに8月18日に一軍登録を抹消される。今年は「3割、20本」を目標に掲げたが、打率.248でプロ初の二軍降格の断が下されたのだった。・・・・・
高山がんばれ!
タカヤマシュン