生命線はカーブにあった。7年前、来日してすぐ「肘の位置が高くなるように」と阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)はカーブを教わった。すると、みるみる成績が向上。指導役は今季限りでの退団が決まった久保2軍投手コーチだった。「(日本に)来たときは投球が直球中心で単調だった。どちらかと言うと不器用だからね。なんとかお願いして、カーブを覚えてもらってから、投球の幅が広くなったのを覚えている」と当時を懐かしむ。
(中略)ただ、育ててくれた恩師は、今季限りでチームを去ることになった。「大好きだったので寂しい」。久保コーチの退団が決定後、鳴尾浜で本音を漏らした。・・・・・
寂しい…
やっぱりメチャクチャ優秀な人だよなぁ