22歳の心を覆った不安は、いかばかりだったか。だが、横田は決してめげなかった。
摘出手術を無事終え、症状が落ち着いた6月、横田は主治医を帯同して球団事務所を訪れる。
「医師からはフロントに対して、リハビリには相当の時間がかかること、再発のリスクもあることが説明され、深刻な空気が漂った。それでも横田は『プロ野球選手として一刻も早くグラウンドに戻り、練習がしたいんです』と懸命に直訴しました」(前出・球団関係者)(中略)
本人の意欲は痛いほど分かる。しかし、再発リスクを抱えながらプロの過酷な環境に身を置くのはあまりにも危険ではないか――。一部球団幹部からは不安の声も上がった。
だが、懸念を一蹴したのは金本監督だった。
「横田の野球に対するひたむきな思いに熱いものを感じたのでしょう。『俺が責任を持って面倒を見ますから』とフロントを説き伏せ、復帰まで球団をあげて全面サポートすることに決まった」
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横田がんばれ!!!!!
ソースはゲンダイかあ、とは思うけど。
アニキならそう言ってくれるはずとも思える。
とにかく頑張れ、横田!