2位死守を目指す虎ナインには格好のモチベーションがある。活躍した選手に指揮官から直々に渡される「監督賞」だ。「去年から今年にかけて監督は活躍を認めた選手に高級腕時計とかを贈っている。相手は若手が多い。(今年も)選手の間でも知られているんですよ」(チーム関係者)
金本監督は就任直後の2015年、本紙インタビューで「監督賞もあってもいい。すごい頑張っている選手がいたら、個人的にせなあかんな、っていうのはある」と話したが、言うだけでなく昨年から出し惜しみすることなく「監督賞」を奮発。これに若手の間では「それだけのためにやるっていうわけじゃないですけど、もらえれば監督に認められたということ。もらえるように頑張りたい」などと闘志をたぎらせる面々が増えているというのだ。・・・・・
監督賞!
おたくネタつきまへんなぁ