現在は一塁ミット、三塁用グラブ、外野用グラブを用意して試合に臨んでいるが、彼の守備の魅力は何と言ってもスローイングにある。現在は一塁での出場が多いが、ダブルプレーを狙う、伸びやかな二塁送球での3-6-3のゲッツーはきれいだ。
「肩は昔から強かったです。でも何か特別な練習したというのはないんです。とにかくたくさんキャッチボールをした記憶しかないです」
子どものときに壁当てで鍛えたとか、ベッドに寝て仰向けでボールを投げて遊んだ、などというものがあるのか、訪ねたときの答えだ。とにかく基本に忠実なキャッチボールを繰り返し行った結果だという。繰り返しの連続で自然に身について行った華麗なスローイング。それは入団当時から繰り返し守備を鍛えられた名手になった掛布二軍監督・・・・・
とにかくたくさん☆
積み重ねって大事やね!